原作チェック

ＳＰＯＴ	ACTION	高耶さんチェック	その他	Ｐ
勝浦港	四国より勝浦に午前１時すぎに上陸	港の風に吹かれながら、熊野の空気を探るように遠くを見やった。		77
	勝浦駅のある繁華街の方へ徒歩で移動。そのまま、那智の浜へ。
那智の浜		高耶は足元の砂を手にしてみた。高耶が気になるのはやはり那智の方角らしい。	補陀洛渡海の出航点浜ノ宮大神社補不陀洛山寺（八咫船←トオルがこれに乗った）	79
熊野川町	新宮市より、熊野川沿いの国道をひた走る。			80
熊野川町役場	教育課でヒルコ流しについてたずねる。			80
小口	赤木川沿いを走り、古道の看板を曲がると橋を渡ろうとしたところで、直江、急ブレーキ。			81
封鎖された橋		そばに寄っていって（牛王神璽を）一枚手にとった。		82
吊り橋	半分ほど渡ったあたりで猟銃を持った男たちに村人たちに止められる。	直江を押しのけて、高耶は前に進み出ると、コートの下のシャツに手を差し込んで襟元を引きちびり、一気に諸肌を脱いだ。	小口自然の家近くに小さな吊り橋や円座石がある。	83-87
那智山スカイライン展望台	仕切り直し	視線を感じる		87
熊野那智大社	参道口で車を降りて、みやげ物屋の並ぶ長い石段を登り、二手に分かれる道を左に登ると、緑の森を背景に朱塗りの堂々とした拝殿が見えてきた。			89
	青岸渡寺の方から階段を駆けおり、足早で車へと戻る。			90
紀伊勝浦駅				92
キオスク	潮、ありったけの新聞を買いんで高耶さんの元へ。			92
階段の踊り場		新聞各紙の一面写真を貪るように見て、そのまま放心したように固まってしまった。		92
待合所	テレビでニュースを見る。			93‐94
勝浦港
電話ボックス	清正に電話。清正が浦戸の嶺次郎へ電話を繋ぐ。			96
舗道脇の縁石	直江が電話ボックスから出ると、高耶が座りこんでいる。	頭を抱えてうずくまってしまう。両手を顔にあて、指の隙間から血走った眼でアスファルトの一点を凝視。		98-101
観光桟橋乗船口	金髪ピアス、着崩した学生服の５，６人の若者が近づいてきた。			102/115-117
桟橋近く	停めてあったレンタカー爆破。			119
漁港の外れの倉庫	騒ぎになり、身を潜めた。	出ようとした直江の袖を、高耶が発止と掴んだ。		118
	重油男登場。高耶・潮、バトル。体をのっとられた潮、高耶を拉致。			120-124
	直江戻る←相変わらず遅い（笑）八咫烏に導かれて高耶の元、蛭子神社へ。			125-126
漁協の建物の陰	ごうごうと燃える四駆を、漁協の建物の陰から戦慄の眼差しで見ている男＝直江			124
国道	潮、乗用車をのっとり高耶を高部座席に押しこめる。	（直江……ッ）		127
国道を太地方面へトンネルを抜けたあたり。	岩壁に激突。礼登場			127 129
太地町　森浦	本宮瑛子・礼の家へ。			133-
蛭子神社	高耶・直江、瑛子の話を聞く。	鳥居のもとに座り込みながら、難しい顔になって考え込んでしまった。ふと振り返って、鳥居の額を見上げた。	ｶｵﾙをかくまった神社	138-149

那智山麓のとあるドライブイン	ドライブインの端に止めた乗用車の中。瑛子と落ち合う。礼、フランクフルトを高耶さんに渡す。		31-36
湯の峰温泉			37
東光寺　松の前	白い湯煙の向こうに佇む温泉郷を見やった。	どこか高耶をほっとさせる。	37
湯筒	礼が熱心に覗き込む。	礼の腕を引く。	38
旅館			39
ロビー	直江携帯電話をかける。	板張りの階段の途中に、高耶が立っている。	41-44
		崩れるように、囲炉裏端の木椅子に座り込んだ。	45
	直江、高耶の体をすくい上げるように抱き上げ、そのまま大浴場へ。
大浴場	解毒中・・・・・・	「…そういう気分じゃない…」「よせ…直江！正気じゃない！」	46-50
旅館の前の路上	ヒルコと格闘		55-61
湯峰王子	熊野の山中へ身を潜めた。熊野の神の怒りに触れ、高耶さん昏倒中。		81-87
大斎原		言いようのない悲しみが胸にこみ上げてきて、高耶はこらえきれず涙を流した。「なにがあったんだ…ッ」止まらない涙の正体を求めて、高耶は吐き出すように叫んだ。	87-98
二基の石祠	これは自分の「墓」にちがいない。あの下には自分の骸が埋まっている。この鐘は自分を弔って鳴り響いている。（高耶）	「ここは墓だ！」混乱してうずくまる高耶を、直江が驚いて傍らから抱きかかえた。	93
熊野速玉大社	白い小袖に浅葱色の袴姿の高耶が、拝殿の本殿より御神鏡を盗み出す。	境内を駆け、あろうことか、人の背丈以上ある塀を何の補助もなしに飛び越えたではないか。	185-187
本宮大社	証誠殿より御神鏡を借り受ける。	精進潔斎した浅葱の袴姿	191-201
石段	タタラ衆登場。バトル。		202
駐車場	裏切った悠太が鏡を奪って逃げようとしたところを、刺したはずの高耶に阻まれる。	眉ひとつ動かさず、ニトンはありそうな車両を念動力で浮かせていた。	206-208
神倉神社	「以五戸引之弓、射飛瀧」←魔鏡に書かれた文字「五戸引の弓を以て、飛瀧を射よ」神倉神社のゴトビキ岩	「とにかく神倉神社に行ってみよう」	227-228
飛瀧神社（那智の滝）			277

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