TOUAR REPORT京都(2000.11.10〜11.12) 




11/10(金)

会社をお休みして、ひとり、京都へ。
ぷらっとこだまを使っての京都行き新幹線。先は長いので、一眠り。起きた後、コンビニで購入したパンで朝食。そしてまた寝る(笑)
熟睡してしまった。でもちゃんと、京都手前で起きました。良かった・・・vv
しかし・・・平日だというのに、さすがは秋の京都。車両の大部分の人が、京都で降りましたよ・・・。
ほとんどおばサマ方でしたが。はっ、私も!?いやいや・・・まだ若い・・・若いだろう?
 
10:02京都駅着。
 
観光案内所付近で紅葉状況チェック。ほとんどダメ。でも高雄は7分。
「やっぱり行っとくか!」と、JR京都バスに乗車。約50分くらいで、山城高雄。ここで下車して、一路、お目当ての神護寺へ。
高雄は2度目。以前は、高山寺から西明寺、神護寺と回りましたが、今回は体力ないので最初から神護寺へ。

が・・・、暫く歩いて思い出しました。そう・・・神護寺はバス停から遠かった・・・。5分ほど石段を下ったところに参道。この石段を5分ほど登ってようやく、仁王門到着!
ここで兵頭が・・・。黒Tシャツとレザーパンツ。鍛えられた肉体。やや面長の容貌、冷たく醒めた瞳・・・。
かっこいいじゃん!
さっきまで、「んで下ったのに登るんだよ・・・」とブチブチ文句言っていたのに、ひとりニヤリとほくそえんで写真撮影。

広い境内を歩いていくと、いたるところで紅葉が。
前回来た時は、11月の第3週くらいで、高雄の紅葉は終わりかけてました。今回はもう少しで真っ赤に染まる・・・といった感じ。満足。
書院、宝蔵、和気公霊廟、鐘楼、明王堂を右手に見ながら境内を進みます。
彼らは、書院あたりで寝泊りしてるのかな〜とちょっとのぞいてみたり(笑)
そのまま進んで、左手にあった大きなお堂が五大堂、その奥が毘沙門堂(はぁと)。
そして、右手の長い階段を登った先が金堂。この階段脇の紅葉を真っ赤で、とても綺麗でした。

金堂には、もちろん靴を脱いであがります。
御本尊は薬師如来。脇には日光・月光菩薩。ご挨拶ののち、じっくり拝観させていただきました。
ひととおり見たあとで、妄想開始。
この金堂は、やはり兵頭でしょう!ライフル片手に高耶さんのことを思う兵頭(かなりの意訳 笑)。
金堂の雰囲気とライフルをもったレザーパンツの精悍な男というアンバランスさが、なんとも素敵ではありませんか。ちょっと、ドキドキしますよねv
さすがに、いつまでも、御本尊正面に立っているのは、他の方に迷惑なので、ちょっと横によけて、再び自分の世界へ。
金堂をあとにしたあと、しっかりと線香の匂いが染み付いてしまいました。匂いに弱い私。ちょっと気持ち悪くなってしまいましたvv

再び階段を降りて、五大堂、毘沙門堂を見学。毘沙門堂の右隣には、大師堂が。
ここで、兵頭は中川センセに治療してもらったんですよねv うふうふ〜とその周りもグルグル。見てるのは私だけ・・・。

続いては、かわらけ投げのできる展望台へ。
兵頭がライフルで打ち落としていたかわらけ(素焼きの皿)を、2枚100円で購入。展望台から眼下に広がる渓谷に、こいつを投げます。
以前、これをやったとき、何故か(?)私の投げたかわらけが、前方ではなく横へとんで、人さまにぶつけるという大失態をかましたことがあります。
今回は、リペンジ。
あまり・・・綺麗に飛んだとは言えませんが、ちゃんと前には飛びましたよ。
投げ終わったところで、うりちゃんからメールの返事が。
「桑原先生いわく、フリスビーの要領ではなくボール投げの要領で・・・らしいですよ」と。
もう・・・フリスビー方式で投げちゃったよ・・・。
 
とりあえずは目的(紅葉・兵頭・かわらけ投げ)を果たし、バス停へ。
途中、小腹がすいたので、紅葉をめでながらみたらし団子を食す。そこで次の予定をたてました(笑)←いい加減

目的地決定。

と、いうわけで、JR京都バス(市バスでも可)に乗って、仁和寺で下車。

仁和寺も2度目。紅葉はほとんどダメでしたが、ちょうど観音堂・金堂と、茶室が特別公開されてました。それぞれ800円。高い。
とりあえず金堂は見たかったので、茶室はやめて観音堂と金堂のみ拝観。
この金堂は、京都御所紫辰殿を移したものなんですね。外観は、縦横のバランスがとれた宮殿建築ですが、中も蔀戸などがその名残を伝えていました。
が、板戸で仏様のいらっとゃる世界と我々世俗の者の世界を分けているという、密教寺院独特の建築様式にもなっていたり。おもしろかったです。
 
歩いてすぐの京福電鉄北野線、御室前駅へ。ここから終点嵐山まで行きました(途中、乗り換えあり)。

てくてく歩いて嵯峨野散策。

竹林を抜けて、野々宮神社へ。ここには、もう何度来たことか・・・。今回ももちろん願掛けいたしました。・・・お願いしますv

地図も見ないで適当に歩いていたら、落柿舎の前にでました。柿がなっていておいしそう。

再び、てくてく歩いて、二尊院へ。
ここは、もしかしたら初めて?いや、でも見たことある庭。
結局、記憶が定かではないままに、ここを出て、再び歩きます。
滝口寺、祇王寺を無視して(ここも何度も拝観してますのでv)、目的地・化野念仏寺へ到着〜。
 
仏野念仏寺。
といえば、邑輝ドクターですよね〜。
ここへ来るのは、実に10年ぶり。
嵯峨野巡りコースから、ほんのちょっとだけ離れてるために、いつもとばしていたんですよね〜。
でも、むしょうにここへ来たくなってしまったの。これはドクター効果??それとも、無常感に満たされているのか?(笑)
西院の河原の中での写真撮影は禁止。外からは大丈夫だとは思ったのですが、さすがに遠慮しました。お墓ですしね。
お線香をあげようとしたところ、線香が立たない。プスプスとさそうとしていたら、他の線香が指にジュッ!と・・・。
左手中指に、小さな根性焼痕ができました・・・。

本日の拝観は、ここで終了。

JR嵯峨野嵐山駅から京都駅へと戻りました。

5:00前でちょっと早いけど、昼食がみたらし団子だけだったので、ここで夕食。
そして、伊勢丹でケーキを購入。だって・・・おいしそうだったんだもん。
朝食のパンも買って(これもおいしそうだったから)、ロッカーに預けた荷物を出してバスでホテルへ。
そして、ホテル近くのコンビニで、コーヒーとヨーグルトとアイスを買う(笑)

京都祇園ホテルにチェックイン。ツインの部屋で、角部屋。ラッキー!広々と使わせていただきました。

持参したノートPCで、53小説を書き出すが、肩こりからくる頭痛がひどくて、断念。
お風呂に入って、カイロで温めて、ベッドでウトウト。
結局、1時ごろに電気を消しましたが、それまでにもさんざん寝てました(笑)

1日目は、こうして終了したのでした。

11/11(金)

たっぷり寝たせいか、5:30起床。・・・年寄りか、私は。
もちろん寝直しましたが、再び6:30に目が覚めてしまいました。
しかたないので、起きてPCを起動し、時刻表片手に、熊野行きのプランを練り始める(笑)・・・53小説は?
そして・・・昨日食べれなかったケーキを食べるが、さすがに起き抜けの生クリームはキツイ。フルーツだけ食べましたvv
パンとヨーグルトとコーヒーで時間をかけて朝食。
早起きのせいで、朝の時間がたっぷり。お風呂に入って、お化粧タイム。その間も、時刻表とにらめっこ。
何気なくつけたTVで、本宮町が。ああ、ここはもしかして私が狙っている旅館では!?
急いで、これから会う予定の銀直耶さんにTEL。TVに本宮町が!温泉が〜〜!!と。
が、直耶さんがTVをつけたときには、すでに画面は変わってました。まあ、ありがちですね(笑)

11時。
ホテルをチェックアウトして、荷物を持って直耶さん宅へ向かいます。
八坂神社から丸山公園。
二年坂、三年坂を通って五条坂へちょっと下って・・・横道をちょちょちょいと入ったところが直耶さん宅。
こんなところに、住んでみたい。毎週、仏像巡りしちゃいますよ、私(笑)
半年ぶりに直耶さんと再開。4月におじゃまして、5月のイベント以来ですv
お部屋に入るとにゃんこのタカヤさんが。
めっちゃ警戒され、匂いをかがれました(笑)でも、触らせてもらえたので、合格だったみたい。ホッ。
直耶さんと、熊野行きの計画をたてて、お母さまお手製のお昼をご馳走になりました。美味。

荷物をおかせてもらって、徒歩(笑)で、東福寺へ。
でも、目的はここではなくて、光明院。
‘日本の「ガーデニング」です。どなたか、この美しさについて、論理的、科学的に説明していただけませんか’というJR東海のキャッチコピー。
実際に、ご住職が、拝観者に、この庭を見てどう思ったかを聞かれるそうです。このキャッチコピーはここからきてるんですよね。
なんというか・・・不覚にも泣きそうになってしまいました。これは、どういう意味なのでしょう?
ご住職に聞いてみたい気もしましたが、恐いのでヤメ(笑)
でも、本当に、素敵な庭です。モダンな枯山水。不思議な感じがしました。
紅葉は色づきはじめでした。真っ赤に染まったところが、見たいですね。また違った顔を見せてくれるのでしょうね。

3時。
4時からバイトのある直耶さんと別れて、ひとりで東福寺へ。
ここは人がすごい。紅葉は全然ダメだったのに。
紅葉のさかりにきたことありますが、確かに通天橋から望む渓谷は紅葉の海で素晴らしかったです。
でも、やはり人が多すぎ・・・。人がいない時(あるのだろうか?)にじっくりと見たいものです。

JR東福寺駅へと向かう途中、雪舟寺へ立ち寄りました。
こちらは、雪舟の築造と伝称される庭園(鶴亀の庭)が有名です。京都最古の枯山水庭園とのこと。
小さくて見過ごしてしまいそうなお寺ですが、私は、東福寺の喧騒よりも、ゆっくりとお庭を観賞できるこちらのお寺の方が好きです。

JR奈良線で京都駅に戻りました。ちょっと早いけど(16:30)、軽く夕食。
夜間拝観巡りに備えました。

17:00頃のバスで、永観堂へ。
道が混んでいて、ほとんどバスが動かず、着く頃には真っ暗。1時間ほどかかってしまいました。
すでに、永観堂では夜間拝観が始まっていました。紅葉は、やはりまだまだでしたが、ところどころ真っ赤に染まった木もあり、ライトアップに赤が映えて綺麗でした。もちろん、見返り阿弥陀如来も拝みましたよ。とっても優しいお顔をしてるんですよね。この阿弥陀様は大好きですv

永観堂から青蓮院門跡へと向かいました。
このあたりは何度も歩いたことがあるので、迷わず南禅寺方面へと進んだのですが・・・これが失敗。
夜の南禅寺はまっくら〜。女の一人歩きはちょっと危ないかも。
考え事しながらニヤニヤと歩いていたら(熊野旅行のことを考えてましたの・・・)、ガゴン!と頭に衝撃が。
歩道にのびた木の枝に、思いきりぶつかってしまったのでした。危ない・・・の意味が違うかも?

痛む頭を押さえつつ、青蓮院門跡へ。
こちらも、紅葉はまだまだ。青竹のライトアップが、一番綺麗でした。
晴れていて、月の綺麗な晩でしたので、庭と月が1枚の絵のようでとっても素敵。
これで、真っ赤に色づいた葉に彩られたら、どんなに美しいのだろう・・・と、しばしうっとり。
ただ、明かりが少ないので、写真には上手に撮れませんでした。
肉眼で見るぶんには、ほんとに綺麗でしたの。月明かりだけで十分。

青蓮院を出て、知恩院の山門を横目に(こちらはまだ夜間拝観はしてませんでした。1週か2週ほど早かった。でも山門だけはライトアップ)、丸山公園を抜けます。

高台寺。
こちらはライトアップされた臥龍廊が池に映って、もうなんと言っていいのか。
風もないので、池も波立たず、鏡のようでした。
ただ、方丈でのライトアップはどんなものかなぁ・・・と。ちょっと凝り過ぎの感も・・・。侘び寂びという感じはしませんでしたね。

高台寺向かいにある、圓徳院へ。
こちらは、北庭が見事です。池泉回遊式ですけど、枯山水。
ガイドの方が、枯山水についての解説をしているのを、便乗して聞きました。
昼間見る庭と、夜見る庭とでは、また少し違うんですよね。夜は、陰影がくっきりとでるからかもしれません。
昔の人は、本当に贅沢な感性の持ち主ですよねv

このあたりで小腹が・・・(笑)
都路里が、私を誘う。
が・・・さすがに寒い京都の夜。いくらなんでも、抹茶カステラパフェは食べれません・・・。
というわけで、2年坂のあたりでまだ温かいおせんべいを1枚買って、食べながら清水寺へ。
その途中、さらに寄り道して、うさぎのついた赤い布のめがねケースを購入。
が、ここで時計を見たら、20:30を回っている。
慌てて、今度こそ清水寺へ。実は、直耶さんから、御本尊を見るなら21:00前に入ったほうが良いと言われていたのです。

清水寺。
三重塔の上にお月様が。これは、とっても幻想的でした(写真参照)。
経堂を公開してまして、そこで写真展をやっていました。が、時間がない!写真は無視して、いつもは見れない仏様を拝んでまいりました。

そしていざ御本尊!
清水寺の御本尊様は、十一面千手観音立像。33年に1度開扉される秘仏。
次は33年後・・・。4月にも一度見ていますが、見れるときに、見れるだけ拝んでおきたい。
しかし・・・御本尊に行く前に、ピタリと足が止まってしまったvv
成就院も特別公開されてる〜〜!み、見たい・・・。
進路変更して、成就院へと走りました。こちらは、21:00受付終了。
私は、ぎりぎり、最終組に間に合いました。清水寺の本坊で、東山を借景にした月の庭が有名なのです。
月の庭・・・と言いましても、月が見えるわけではないんです。庭の池に月が映るのです。
池の中を月がすーっと移動するのです。なんて素敵な庭なんでしょう!
自然を贅沢にとりいれてて、このお庭は必見です。しかも、夜見るべし。
解説も面白いです。陰石と陽石の話とか(笑)池に映った陽石が、妙に立派で、あらあら・・・って感じ(微笑)
 
月の庭を堪能したあと、急いで御本尊へと走りました。
が、時すでに遅く・・・。受付終了しておりました。残念・・・。
でも、まあ、清水の舞台からの夜景は綺麗でしたし、なんといっても、月の庭が素晴らしかったので、それほどガッカリというわけではありませんでした。春に見ているというのもあったと思いますが。

しばし夜景を楽しんだあと、いそいそと、地主神社へ(笑)
いわずとしれた縁結びのお寺ですね。4月におみくじをひいたら「凶」だったような・・・。
再度、チャレンジ。「末吉」・・・。
ちょっと進歩した?でも、内容が・・・。
恋愛・・・まずは心の安定をはかれ。現在、恋愛中のものも結婚となるとちょっとむずかしい。
縁談・・・こちらは早くまとめたいと思っていても、先方があまりのりきではない。
‘今は自分の願いを心に秘めて、静かに時を待つが良い’って、いつまで待てば良いのでしょう???
ちょっと教えてよ、神様よーっっ。

9:45頃、清水寺前へ。
ここで、バイト帰り(清水寺夜間拝観のバイトさん)の直耶さんと待ち合わせ。
待っている間に、あこさんにTEL。熊野行き日程の承諾をもらう。
日光に遊びに行っているはずのうりちゃんにはメル。「只今、清水寺前。ドクターが現れそうな月夜です」と。
ただ、夜間拝観のため、夜10:00とはいえ人が多く、煩悩にひたるまではいきませんでしたね^_^;
10:00ちょっと回った頃に、バイトを終えた直耶さんと合流。直耶さん宅で、京料理のお弁当をいただきました。
私が和食が食べたいと言っていたのを、お母さまが聞き及んでいらっしゃったらしく、わざわざ本当の京料理を買ってきてくださったの。
美味しかったー。2人でビールを2本あけてみたりv彼女、なかなかいける口ですわね(笑)

その夜は、直耶さんの部屋に泊めていただきました。
部屋に入ると布団の上に、でっかいにゃんこ、ナオエが。
腰のあたりをなでまくってあげると腰くだけでゴロンと横になってかわいいの!でも・・・ナオエなんだよなぁ(笑)

2:00すぎまで、もくもく読書。もちろん同人誌(笑)
ちなみに翌朝も、布団の中で、目覚めとともに同人誌(笑)
煩悩まみれですわね^_^;



11/12(日)

同人誌であけた日曜日。
荷物を持って、バスで京都駅へと向かいました。重い荷物を駅に預けます。
コインロッカーはどこもいっぱい。一時預かり所にお願いしました。が、八条口のロッカーは開いてましたね。ひとつ、お勉強。

徒歩で東寺へ。
こちらも一応、ミラージュにちらりと出てますよね(笑)
意外にも、私、このお寺は初めてなのでした。
講堂、金堂は、とても大きくて、中に安置されている仏像も大きかった。
なんというか、こういう仏様を見ていると、時間がたつのを忘れてしまう。
人間なんてちっぽけですよね。ああ、奈良の大仏が見たくなったーっっ!

自然があって、とても良いところです。ただ、イベントが開催されてまして、少々賑やか過ぎましたねv

宝物館では、曼荼羅展が開かれていました。
平安時代の曼荼羅は、すでにところどころ剥げていましたが、荘厳です晴らしかったです。
江戸時代くらいになると色もかなり綺麗です。でも、鎌倉、室町くらいの渋い色合いになった曼荼羅が、私は好き。部屋に飾りたいくらいです。
もちろん、「これをひとつひとつ開いていったのね、高ちゃんは・・・。かっこいーっっっっ!さっすが高耶さん」と煩悩も忘れておりません(笑)

直耶さんオススメの安くておいしいたこ焼きを食べに行きました。安い、美味、なんといっても懐かしい感じがGOOD!
近くのバス停からバスに乗って、京都駅へ。

その大きさが大好きな東本願寺で、しばしボーッ。
ポルタでお茶して、「次はイベントで!もしくは、紀伊勝浦で!!」と、直耶さんとお別れし、土産を買って帰路につきました。
 
 


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秋の京都は、3度目でしょうか。
名所といわれるところは、ほとんど見ているので、今回はゆっくりと欲張らずに京都散策を堪能することができました。
今年は11月だというのに暖かくて、いつもなら、ババシャツ(苦笑)にセーター・コート、場合によってはカイロを貼りつけて・・・という完全防備の格好で出かけるのに、今回は、半袖セーターにコート、ババシャツなし!でお出かけ。
身軽で楽でしたが、紅葉の見頃にほど遠く・・・。ちょっぴり残念。
でも北の方はなかなかのものでしたし、紅葉ばかりでなくてそれ以外のものにも目が向きますので、それなりに楽しめました。
こんなにゆっくりと京都ですごしたのは初めて。
こんなのもありかな〜と。とても楽しかったし、いろいろと感じることもあって。

今年は、春・夏・秋と行っております。冬には、中学時代からの友人と、再び京都へ。
今度のホテルは、グランヴィア。ふふふふふ・・・。
友人は、何も知りません。
「駅の中だし、便利なのよ。綺麗だし」と、私にだまされています。
でも、リーガロイヤルで、大人の本気ごっこよりはマシかと思うのですが?いかがでしょうねぇ。

京都は、なんど訪れてもあきない街です。まだまだ行ったことのない、隠れたお寺やお庭、見て回りたいです。


最後に、直耶さん、スペシャルサンクスでした。



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