TOUAR REPORT高野山Vol.4

1999.10.30(高野山2日目-2)



←ここが高野山のスペシャルメイン!
(このままでは埒があかない)
と、高耶さんが直江の制止を振り切って、飛びこんだ孔雀堂です。
高耶さんが、ここで孔雀明王を召請したのでした。
直江も清正も潮もよく頑張った。でも、やはり最後はこの人がいなくては・・・ね。
しかし…埒があかないとは・・・。高ちゃん、お素敵ですっ。
【蛇足】
「無茶なことを!あなたという人は!」と、
叱りつけようと高耶さんの手首を掴んだ直江は、ちょっと野蛮でかっこいい。
(そんなことじゃなくて、高耶さんの危機を救ったことを誉めてやらねば・・・)

もちろん、私たちはこの高耶さんスポットである小さなお堂の付近を、グルグルと回っていました。階段を登って中をじーっとのぞきこんだり・・・なんて、あたり前じゃないですか!でも、3人で中の様子をうかがうために扉にはりついてる姿は、後ろから見たらマヌケかもしれないと、今、この写真を見て思いました(苦笑)



写真右が、金堂。
孔雀堂の次に、メイン(笑)←高耶さんfanにとっては・・・。
高耶さんが先頭を切ってここの基壇上にかけあがったのです。孔雀堂は、金堂の裏手側にあるので、本当だったら、正面から見て左手側の扉から乗りこむのが近いはずなのです。それか裏。でも高耶さんに裏口からなんて似合いませんっ。遠回りでも正面でしょう!との見解で一致(笑)

堂内に響き渡る高耶さんの声。ああ・・・この人はやはりカリスマなのだと思います。
そして高耶さんを庇い金剛杵に貫かれる直江。それでこそ直江。
でも、自身も傷を負わない庇い方を覚えて欲しいと思うのですよ。高耶さんが悲しむから(T_T)

阿闍梨に杵を振り上げようとした直江の手首を掴み、そのまま乱暴に引いてこの正面の階段を高耶さんが下りたのです。階段を下り、背後で金堂の扉が閉まる音を聞いたところで、直江は高耶さんの手を振り払ったのですよね。
「この辺?この辺??」と、この周囲ももちろんウロウロしましたよ。




そして原作の順序どおりに中門跡から大師教会本部へ。
写真左は、中門跡から見た金堂正面です。
手前の広場のようなところ が中門跡。
 
そういえば、大師教会本部へ行く前に霊宝館によりました。
ちょうど不動堂と八王童子像の特別展示をしていました。
おっ、直江が呼び出したやつだね、と看板(写真右)を見ていると、
横であこさんが「生意気な。チッ」と舌打ち。おいおい(笑)
八王童子は、煩悩を退散してくれるらしいです。
だったら、直江、真っ先に調伏されちゃうよ。
と、小声で話が弾む(笑)
あっ、あたしたちもか・・・。




こちらは、高野山強化研修道場。
大師教会本部の本堂へは、こちらから入れます。
高耶さんたちは、金堂前からどうしてここに移動したのでしょうね?
普通なら本堂へ行くには、こちらの道場の入口で靴を脱ぐのですが、高耶さんてば、帰るときには本堂の階段を下りていました。やはり・・・直江が靴を持って高耶さんの後ろをついて歩いていたのでしょうか?
やはり400年の主従関係はだてではない。
主人が次にどういう行動に出るかを常にシュミレーションし、一番役にたつ方法をとるとは・・・。
いや、勝手に草履持ちな直江を想像して笑っていただけなんですけど・・・(笑)

すでに高野山内で暴れまくった人たちが、今更、靴を脱ぐ場所を気にするとは思えませんよね(^_^;)







写真左は、大師教会本堂からの写真です。ここに立ちはだかる僧侶たちの中央を割って進む高耶さん。が、この後すぐ、四国に繋がらない携帯電話を片手に恐慌状態に陥ってしまうのです。
(それほどに彼らが大事だったのか!)
と、直江と同じく、高耶さんの赤鯨衆への思いを知り、胸がしめつけられたシーンです。嫉妬を押し隠して(よくぞこらえた!)彼をかき抱く直江も、役得・・・いえ、かっこよくも痛いです。

写真右は、正面から見た大師教会本部の本堂。

最後の最後に総本山・金剛峯寺へと行きました。
私が言わなかったら、本気でたく美さんとあこさんは、ここを無視していたことでしょう。
「なんだ、孔雀堂が高野山の中心かと思った」って・・・。そりゃ、ミラージュでの中心はそうだけど・・・(苦笑)
←いや、それも違う!

こちらでは、ありがたい大師さまの教えを拝聴いたしました。
大師さまは、今も私たちを見守っていてくださるそうです。
信心なんて全くないはずなのに、神妙な気分になってしまいした。
ここのお庭も素晴らしいです。(写真右)



 

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