◆◆旅行前記◆◆

熊野ツアー企画が浮上したのは、31巻読破後すぐ。
30巻で舞台が熊野に移った時は、「あのへん行ったことあるし、遠いんだよなぁ…」と、いまいち乗り気ではなかった。
が、31巻を読んでどうにもじっとしていられなくなった。
「ここってば、実在の温泉?」と、すぐさまガイドブックで確認。
高耶さんが入った温泉…しかも、しかも、しかも〜〜っっっ。
資格試験が終わったあとで「遊びたいコール」を送っていたM川あこ嬢からの「どこに遊びに行く?」のメールに、いちもにもなく
「湯の峰温泉とレスしましたvv
が、私の熱いメールはなんだったのか…。
とうのあこさんは、31巻表紙(直江と烏)が気に入らないと、買っていなかった…。
そりゃ、私も最初、なんで表紙に高耶がいないのさっ!と思ったけど…。
「ま、いいや」とさっさと見限り(ひどい)、直江ファンの銀直耶さんと温泉計画をさくさくと立ててしまいました(笑)
またグッドタイミングで、直耶さんに会う日の朝、TVで「本宮町」のことを放映してたりして…。
全てが私の熊野行きのために回ってる〜〜と、俄然、ヤル気出ましたね。
結局、「直江如きに負けるのか?」の私の言葉に奮起し(思惑どおり?)31巻を購入したあこさんも参加。
直耶さんのお友達の、みのぽんさん、フジサワさんの参加もきまって、計5名の熊野ツアーが実現しました。


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1/13(土)
就寝はAM3:00(直耶さんとこのチャットを12:00におち、お風呂はいって、荷物を揃えていたらこんなことに…)。そして起床がAM4:30。
睡眠時間1時間半はつらかった。AM6:00の始発の新幹線に乗り、名古屋へ。
名古屋駅のホームで、AM4:00起きで八王子からやってきたあこさんと合流。
8:15発のワイドビュー南紀にて、紀伊勝浦を目指しました。車中では、まあ…当然の如く、最遊記で盛りあがってましたね〜(笑)
ここでお弁当情報(!?)。ワイドビュー南紀では、松坂駅以降、牛肉弁当が買えます。松坂牛ですv
柔らかくって激美味。お弁当買うなら、松坂駅まで待ちましょう。ちなみに私は、松坂駅前に車内販売のお姉さんに予約してしまいました。
食に執着がなくカロリーメイトで昼食をすませるあこさんと、その土地の美味い食・酒を愛する私の差がここに(笑)
だって、せっかくの人生。おおいに食べて飲んで楽しまなくっちゃっ!(ほどほどにな…)

11:40頃 到着時間予定時間を5分ほど遅れて、電車は紀伊勝浦駅に到着。
私たちより早く到着し、改札(キオスクか?)付近にいた京都・滋賀から参加の直耶さん・みのぽんさんに気付くことなく、スタスタと通りすぎる。「ああ、ごめ…っ」←ひどい
初対面のあこさんの方が、「写真撮ってる(怪しい)ねーちゃん(←みのぽんさん)がいる」と気付いていた。確かに、この小さな駅でキオスクやら踊り場の写真を撮るのは、お仲間しかいないわなぁ…(笑)
寝坊して遅れている(笑)という岡山のフジサワさんの到着を待つ間に、潮がありったけの新聞を買いこんだキオスクと、高耶さんが待っていたという階段の踊り場を検証。

  
改札をまたぐ紀伊勝浦駅のキオスク。
潮は、ここで新聞を買いこんで、
踊り場で待つ高耶さんの元へ。

待合室なる立派なものはありませんが、
待合所といえるような椅子が置かれたスペースはあります。
テレビらしきものもあるにはありました。
「これぇ?確かにテレビって言えばテレビだけど…」って感じのものがね(笑)

こんな小さな駅。こんな小さなテレビ。
でっかい男たち(しかも美形)が集まれば、
そりゃもう目立ちまくりでしょう!
不審だもん!!
でもね。多分…私たちも、十分目だっていたと思うの。
はい。不審でした(笑)

とりあえずは駅レンタカーの手続きを…。
駅前には他にもトヨタなどのレンタリース会社があるので、多分、直江氏はそちらで偽造免許を行使したと思われます(笑)
私たちの足となった車は、ワゴンではなく、カローラです。


階段は二つあります。でも、こっち。
だって、手摺りにちゃんと「踊り場」という表示が(笑)




12:16 フジサワさんが到着。皆でそそくさと車に乗り込んでGO!
まずは、駅からまっすぐの道を進んで港へ。港は駅からすでに見えているので、歩いてもすぐです。
車をとめて、高耶さんたちが四国から上陸した桟橋へ。
停留している漁船を、かってにコレと決めつけたりして楽しみます(笑)
続いて、高耶さんが熊本の清正に連絡をとった電話ボックスへと移動。
あ、多分、直江ファンの直耶さんとみのぽんさんは、直江が利用した電話ボックスとして認識していたのだと思う。
すごく嬉しそうに電話ボックスに出入りしてたから(笑)
次は、直江が電話ボックスを出てきたときに、高耶さんが座りこんでいた縁石。(なんだか、細かいミラスポットだな…)
これは特定できませんわ。が、電話ボックスからでてすぐに目にはいる場所で、観光桟橋の方からも見える場所。
そして、なおかつ座りやすい。←これだけなんじゃ…(笑)
以上の理由から、私たちはここ(写真右下)に決めてみました。
んー、でも、原作読み返してみると、ちょっと違う気がする〜。
乗船口が見えるということは、港の東側沿いの縁石かもしれないな。
このあたりではまだバッグをリュックにして背負っていたので、めんどくさくて原作をとりださなかったからな、私(殴打)
まあ、いいや(おい)。
とにかくここが、高耶さんが信長の暴挙に顔色をなくし、直江を縋り付くような眼で見上げ、頭を抱えてうずくまってしまい、全身を怒りで震わせ、地元の不良学生に「へえ。にいちゃん、タレントみたいなカオしとんのなぁ」と絡まれた場所です。
私てきにはそんな風に高耶さんスポットだったわけですが、直江ファンのおふたりさんにとっては、直江が不良学生にカバンで顔を殴られた衝撃の場所らしいですね(笑)
確かにそう言われてみれば…。カバンだって、カバン。しかも顔…ぷっ。
「もっと高耶さんも怒ってよ〜」とのことですが、高耶さんファンの私には十分、高耶さんが怒っているように見えます。
うん。間違いなく怒っています。良かったね〜直江vv(どこが…?)


奥に見えてる建物が、漁協…だと思われます。


高耶さんが清正に連絡をとった電話ボックス。
公衆トイレの前にあり(笑)


高耶さんが座りこんでいた舗道脇の縁石
分りづらいけど、奥に観光桟橋アリ。

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