最後に、ナオの(自分への 笑)お土産一覧。
地酒と梅酒と那智大社の縁結びお守り。
原作には全く、関係ありません。私の趣味です(笑)
一応、バックに熊野牛王をおいてみました。
おからすさんですよ〜。

熊野那智大社は、昔から結宮といわれてるそうです。
このお守りは「えん結びの糸」で、中には紅白の糸が入っています。
縁のある人を求めるときは、紅・白の糸の両端を結んで紙に包んで神棚に供え朝夕拝む。
思う人と縁を結ぶには、相手が女なら紅、男なら白の糸を固く結んでひそかに相手のふところ(ポケットなど)にいれて念じる。
結ばれた二人の糸を永久に固くするには、紅の糸は男、白は女の衣服に縫いこんで置く。
なんか、効きそう(笑)
さっそく試そうとしましたが、来月、京都の安井金毘羅宮で、今までの悪縁を全て切る予定なので、それまでお預けですv

下の写真は、3社の熊野牛王です。

熊野牛王又は宝印神府ともいう、俗に「お烏さん」とも呼ばれ、カラス文字で書かれた熊野独特の御神府。

起源はさだかではないが、熊野本宮大社の主祭神家津美御子大神(スサノオノミコト)と天照皇大神との高天原における誓約、或いは神武天皇御東征の際の熊野烏の故事に由縁するとも言われている。…と書いてあるのは、熊野本宮大社。
速玉大社では、牛胆から得る牛黄(牛玉)という霊薬を密教で加持祈祷に用い、これを印色として護府につかったので、牛玉宝印と称したとあります。
那智大社では、古来、那智のお滝の秘所の霊水を以って正月2日の未明に神秘行事を攸して摺上げ宮中に2千枚を献じ、現在もこれを伝えているそうです。
時代が降ると、「誓約書」「起誓分」の代りとして用いられるようになりました。
熊野権現への誓約を破ると熊野大神の使である烏が1羽亡くなり、本人も血を吐いて地獄におちると信じられていたとのこと。

ご利益は…、
家屋玄関に貼れば盗難除。
カマド(ガスの元栓)にまつれば火難を免れる。
懐中にして飛行機、船に乗れば、船酔い災難を免れる。
病人の床にしけば、病気平癒。(速玉大社の説明には、烏を切りぬいて浮かべた水をいただくと効ありとあります)

熊野本宮大社では、神前結婚式の誓詞の裏に貼布しているらしいです。
そういえば、熊野本宮では、花嫁さんを見ました。
白無垢であの石段を登るのは、大変でしょう;;
ちゃんと花婿さんが手をひいてましたけどね(^^)



熊野本宮大社


熊野速玉大社


熊野那智大社

ちなみに、礼ちゃんは本宮大社の牛王。トオルは那智。そして速玉大社の牛王はカオルが持っていました。
私たちが購入したのは、紙の牛王です。1枚、500円。値段は3社とも同じでしたが、見てのとおりデザインは異なります。



◆◆旅行後記◆◆

熊野は遠かった…。
特急使って5時間…。遠いよ〜。
でもでも、楽しかったです。
もっと時間があれば、熊野古道を散策したり(体力も必要ですな)、ちょっと足を伸ばして、龍神温泉や高野山の方まで行ってみるのですが・・・。

この熊野ツアーは、いろいろと得ることができて大満足。
補陀楽山寺では、御本尊さまを見せていただけたし、日本最古の温泉が湯の峰温泉だと初めて知ったし。高耶さんの蜂蜜より甘い毒入りしろいの(ヨーグルト)も味わえましたしね〜(笑)
湯の峰温泉は、ぜひぜひ行ってみて欲しいですねv
とーってもいいお湯なんですよ。

楽しい旅ができたのは、メンバーのおかげですv
M川あこさん、フジサワさん、銀直耶さん、みのぽんさん。みんな、ありがと〜〜vv
あこさんと直耶さんの、山道を平気でスタスタと登り降りする姿は、まるでどこかのサルのようでした(笑)
みのぽんさんは、いつも原作片手に、じっくり検証しながら最後から歩いてくるし。
フジサワさん、遠くからお疲れさまvでも、若いのに、私と同じペースでの山登りは、ちょっとヤバイですわよ?(笑)
高耶ファン・直江ファン混じっての旅行、それぞれ同じものを見ても、その捉える角度が違って、とても楽しかったですvまた、機会があれば遊んでください(^^)

最後に…。
あこさん、運転お疲れさま〜。
今だから告白しますが、ナビしながら、ちょっち寝てしまいました。ごめんねvv(殴打)

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