桂浜荘を出て、すぐに浦戸大橋。橋を渡るギリギリ手前で車を止めてみました。 この浦戸大橋は、長秀が焼きイカ食べながら見ていたのでした(笑) んで、この橋を渡って、高知市街へ再び。 高耶さんが裂命星を剣山から足摺を移送するため、白のライダースーツ(きゃ〜〜vv)に身を包んで走り抜けた国道56号線を通って、窪川を目指しました。 窪川に行く前に…。 |
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窪川では道の駅で食事をいたしました。 ちょっとちょっと。この写真を見てくださいよ〜。 天ぷらに、煮魚に、鰹までついて。 確か800円台。(詳しい値段、忘れたι) 超大満足です。窪川の道の駅。かなりイイ感じです。 ん〜も〜〜。高知、サイコー!ビバ、高知!!鰹、\(-o-)/!! 自販機でカップ入りのコーヒーをゲットしてから、再び出発。 |
このあたりが窪川アジト?? というところで、四万十川の川岸におりてみました。 高耶さんが直江のコーヒーを受け取ったということで、道の駅で買ったコーヒーも飲む(笑) …というか、ちょっと妥協(?)、入ってます。 ここ!ってトコロはないです。そりゃあ、小説ですからね〜。そういうスポットもアリです。 窪川アジトといえば、高耶さんに呼び出された直江が、いそいそとやってきた場所(笑) 怒り心頭の高耶さんに問い詰められ、直江はついに、真実を告白します。高耶さんの魂の寿命がもういくばくもないこと。今すぐ生を終らせなければ魂ごと消滅してしまうこと…。そして、高耶さんも調伏力をなくしたことを直江に告げて…。 おまえがいると弱くなるから「もう…出ていってくれ」と背を向ける高耶さん。 ドアが閉まる音。追いすがるように振り向くと…。 「橘義明は出ていきました。ここにいるのは、ただの直江信綱です」 うぉぉ。詰めが甘くない直江はかっこいい。 でも、突っ込まずにはいられないのは、「思えば幸福な苦悩でした」と言う直江のセリフ。おまえの回転のせいで、どれだけ高耶さんが傷ついたと思っとるねん!!それを幸福とはどういう了見さ?許さーん!(怒)つーか、ヤツの1巻から19巻までの苦悩って、結局、ピンクのハートがとびかっちゃうようなものなわけ??…ノロケかっ!? |
窪川から381号線に入って、四万十大正の道の駅へ。 直江がヘリを緊急着地させた場所です。 一般人の車に勝手に乗りこみ、銃をつきつけて、高耶さんの元へと急ぐ直江。…ったく、この男だけは…ιι でも、こういう、高耶さんのためなら、ムチャクチャする直江は嫌いじゃないデス。 ついで。地図であたりをつけていたキャンプ場へと向かってみました。 んで、車で戻って河原に降りられる場所まで移動。 |
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このあとは、381号に戻って西に向かって走ります。 途中、三島キャンプをチェック。ここは、小説での表記と地図上での位置がバッチり一致するので分かりやすいです。名前も、まんま、三島キャンプですしね(笑) この三島キャンプで、大正砦を発った高耶さん率いる四万十軍団の主力体は他の隊と終結。 ここから、鷹ノ巣攻め。しかし、仰木高耶が上杉景虎だという噂(事実だけど)が、隊に広まり、彼を現代人と信じてきた隊士たちの間に不信の芽が…。 いいじゃん。高耶さんは高耶さんなんだからさ〜。 十和村を通りすぎ(高耶さんがここの建材倉庫に拉致られましたvさすがは、拉致られ王・高耶さんvv)、鷹ノ巣へ。381号から、途中、441号へと移り、中村へ向けて南下。 鷹ノ巣の戦いは最悪でした。高耶さんに対する隊士たちの不信のせいで心がまとまらず。いてもたってもいられず指揮を他にまかせて戦いの中に身を投じる高耶さん。そして、その姿に奮い立つ隊士たち。さすがは、勝利の女神(笑) 前夜、ここが戦いのあと高耶さんが立っていた場所に間違いないという場所を、地図で特定。 「川面の向こうを、宇和島行きの小さな列車が走っていく。」 「沈下橋の影が、川原に長く延びていた。」 「背後の山を振り返った。」 この表現にあてはまる沈下橋は、長生沈下橋のみ。完璧な検証!? 当然!このあたりは、念入りにウロウロしました。足元に花なんかも探してみました。…咲いてませんでした。 ←高耶さんの立ち位置は、このあたりかな〜。にしても、橋、狭いです。すれ違い不可能。あこさん、びびってました。私は、所詮、ゲーム感覚の運転する女なので、こういうのは平気だったり(笑) |
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ここまでのルートは完璧だったのですが、このあと中村に出るまでが大変でした…。 |
颯爽と私たちの車を追い抜いていった地元車と思われる軽自動車に追いつき、「おっ!追いついたv」と喜んだのも束の間。 なんと、その車の前で、土砂崩れが発生していたのでした…。ビックリ。まさに、崩れたてのホヤホヤ。 車を少し広い場所までバックさせて止め、後続の車も止める。「土砂崩れが起きてて進めないです」と腕で×を作る私に、すぐ後ろの車からでてきたオバチャンが腕まくりして「あれ、どければいいのね?」と。…多分…。人力では無理です。だいたい、もしどけることができたとして、その木と土砂は、この狭い道のどこに置くというのでしょう?? 元の道を戻って沈下橋で向こう岸に渡り、川沿いに南下して口屋大橋を渡ればこの道に戻ることができる…と、地元の方に教えていただきました。ジモティーがいて良かった…。 なにはともあれ、ケガ人がなくてなにより。前を走っていた車の前にも他の車が走っていて、でも彼らは道を塞いでいる木の手前にはいなかったので、崩れたのはほんの数分前と思われます。タイミングが悪ければ下敷きになってたかもしれないですしね。車を何度も切り返して元の道を戻り沈下橋を渡りました。こういうピンチ時の運転は私。…度胸あり?でも、ショック受けてたわりに、去り際、しっかり土砂崩れの写真を撮っていたあこさん。そういうとこ、さすがですわ(笑) |
しかし。 これで運を使いはたしたのかケチがついたのか…。 中村に着いたものの、高耶さんがハリウッドスターさながらに登場し、隊士たちの憧れの眼差しを受けとめた郷土資料館は、10分の差でしまってしまいました。ま、別に中はどうでもいいんだけどね(笑) ただ、すでに日が沈みかけていて。さらにどんどんあたりが暗くなっていき、細い土手沿いの道が工事中だったり、いろいろと悪条件が重なって、道に迷い、四万十川の川岸に辿りつけず…。ガーン。 時間は、すでに夕方の6時くらい。 これ以上は無理。と、結論づけて、足摺に向かうことにしました。 |
宿泊先である足摺パシフィックホテルに電話し、現在、まだ中村市にいて到着が遅れることを告げる。 で、スーパーでトイレ休憩して、そこから足摺までは足摺までは、私が運転。 前を走っていた車は、1台2台と消え去り、足摺スカイラインに入る頃には、私たちだけに…ι 雨脚は強くなるし、スカイラインは霧で真っ白、5Mほど前までしか視界がきかず。 反対斜線など見えるはずもなく、センターラインがたよりです。「この線からはみ出したら死ぬ」と、自分の中でルールを決めて、線をはみ出さないように山道を運転。イメージプレイです(笑)や、あたり前なんですけどね。ただ、先が見えないから突然に目の前にカーブが現れるわけですよ。 でも、途中からカーナビを見ながら、あこさんが「次、右曲がっててすぐ左」 と指示だしてくれて、カーナビに目的地到着時間がでるので、それ見て「あと20分」と言ってくれたので、あと20分後には、鰹、鰹、鰹…と念じながら運転。 目は、超ドライアイ。ずっと、見開きっぱなしで(笑) ホテル近くまで来たところで、携帯にホテルからの電話が。 そこからは、カーナビと電話とのダブルナビで、無事、19:30くらいに生きてホテルに到着しました。 部屋に通されて座って出されたお茶を飲もうとしたら、指先が震えていて感覚がありませんでした。どうやら、私が鈍いだけで、実際は私もかなり緊張していたみたいです(笑) まあ、散々だったけど、足摺パシフィックホテルは最高でしたvホテルの駐車場に入った時に、フロントの方が、玄関の外で待っていてくださって。 皆さんに「大変でしたねぇ」と声かけてもらって。対応が暖かかったです。お部屋もいい感じ。部屋の内風呂も面白かった。時間なくて入れなかったけ ど…。 そして、「先にお風呂に入られますか?」に、時間を見て「食事、お願いします」 だって、21時から「アンティーク」見たかったんだも〜んvvさっきまで、ものすごく緊張していた二人のハズなんですけどね…。 |
お料理も美味しかったですぅぅ。 ミニ皿鉢料理。私は、少しずついろいろ食べたい派なので、こういうお料理大好き〜〜。 食事のあとは、「アンティーク」を見て、それから露天風呂へ。 この時には、雨もあがっていて、星が綺麗でした。ここの露天、いいですよ〜。 でも、星を眺めているうちに、すーっと雲が流れてきて、あ消えた…と思っているうちに、雨が…。 さすがは、雨女・M川あこ!あまりの見事ぶりに、これには笑いました(笑) 部屋に戻る途中で、卓球場を見つけて、何故か卓球にいそしむ。お風呂入ったばかりなのに、汗かいてどうする?(笑) 移動距離も長くて、さらにはハプニングも続出で、長い長い1日でしたが。ようやく辿り着いたホテルが素晴らしかったので、なんとなく満足してしまいました。やっぱり、ホテルって大事ですよね〜vvv |
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