1/14(日) AM6:00起床。なんだか、途中で誰かのアラームが鳴ったような気も…。
でも、温泉で温まったせいか、熟睡できました。ま、前夜が睡眠時間1時間半なら、さもあらんでしょう。
まずは、温泉へ。とにかく、寒い!温まるためにも、温泉がてっとり早いです。
お風呂から出たら、身支度を整えて、食前のお散歩。
宿以外の湯の峰ミラスポットを散策しました。

ヒルコに襲われた高耶さんが2Fから飛び降りあたり。
この路上でバトルが繰り広げられたと思われますv
(いいのか…そんな勝手に決めて…;;)


「バス停のそばには地名の由来となった湯胸薬師を祀る萱葺きの小さなお堂がある。東光寺といった。」
東光寺には、湯の花が化石化してできた高さ3メートルある御神体、湯胸薬師が安置されています。 
写真左の右に映っているのが公衆浴場。車から降りた高耶さん一行は、この東光寺左側に立つ松の前に立って、温泉郷を眺めてます。もちろん、同じ位置に立つべし立つべし。

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「世間の喧騒から逃れた湯治場的な雰囲気が、どこか高耶をほっとさせる」
と、高耶さんをほっとさせた湯ノ峰ののどかな風景。右は、小栗判官伝説の残るつぼ湯。日によって7回も色が変わるらしい。入浴券は近くの喫茶蘭で販売している。が、大人二人で満員の岩風呂。外で待つのはさぞかし寒かろう…。


「礼は橋を下りて、川端の井戸のようなものを熱心に覗き込んでいる。「湯筒」と言って熱湯が沸くそこは、地元の住民が野菜などをゆでにくる」
高耶さんが、耳の不自由な礼ちゃんを迎えに行った場所、湯筒です。写真の階段下奥の井戸みたいなヤツがそうです。高耶さんっ、優しいっっ(> <)

ここは全国でも珍しい共同絵炊事場。近所の方が川に沸く熱湯を洗剤の空き容器に汲んで「湯たんぽ」がわりにしてました。生活の知恵ですな。
我々観光客の楽しみ方としては、近くのお店で湯筒用の卵を売っているので、それを買って温泉卵を作る…などがあります。湯筒につけて待つこと12分で、できるそうです。

直江が熊野本宮の主祭神・家津美御子大神の怒りに触れて昏倒した高耶さんと礼ちゃん、合流した悠太とともに身を潜めたのが、この湯峰王子。
「おおっ、こんなところに!」って場所にあります。王子は森自体が神体とされるのでここのように社があるのは珍しい。けど、とっても小さい祠なので、高耶さんは、境内の地べたに寝かされていたと思われます。
直江〜〜、膝まくらくらいしろーっっ!!

下の写真は温泉卿のメインストリート(笑)からみた東光寺と、その後ろの小高い山中にある湯峰王子(東光寺の屋根の上あたり)。


朝の散策が終わって7:30から朝食。
もちろん、朝も温泉料理。中央右にあるのが、特製・温泉ヨーグルト。
しろいのづくし・・・ですvv
なぜか、舌がぴりぴりします。体、蝕まれてるのでしょうか(笑)
ジャムが入って食べやすくなっています。
お粥ももちろん温泉粥。硫黄の匂いがダメな人はちょっと癖があるかもしれません。
けど、私はヨーグルトもお粥も美味しくいただきましたvv
でもね…、5人で1列に並んでテレビに向い(配膳したのは旅館の人だけど)、クウガ熱心に見るのはどうかと思うんだけど。…見たけどさぁ。

ちなみにチェックアウトした後で、たびたび停電してしまったお詫びに…とサービスでコーヒーもいただきました。これもやっぱり温泉。美味しかったー。無料だし(笑)
夕食の最中に停電しても、慌てず騒がず「闇鍋みたい〜」と食事を続けた私たちにはすぎたサービスですvv「ネタができた」と言ってた人もいたよね…。なんのネタなんざんしょ?

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