コーヒーをいただいてAM9:30すぎくらいに湯の峰温泉をあとにしました。

車で約10分ほどで熊野本宮大社につきます。熊野詣の人々の旅の終着地で、とても厳かな雰囲気が漂っています。



写真右は、大洪水で流されてしまう前本宮大社全景。広いですね。

この菊の文様を染め抜いた幕と大注連縄がかけられた神門より先は神域になるため、撮影禁止です。
写真奥、正面が証誠殿。高耶さんが御神鏡を借り受けたところです。精進潔斎した浅葱の袴姿の高耶さん。さぞや美しいことでしょう!
神域には3つの社殿と4つの鈴門があります。それぞれの社殿にお参りしましたが、証誠殿前に人気がなくなったのをみはからい、「高耶さんが触れた場所…」と鈴門にペタペタと触り、社殿を触り覗きこむのを忘れません。ちょっと変態くさいですね(笑)
ちょうどご祈祷にこられた方がいて、鈴門をあける場面にところに居合わせました。もちろん、その隙にそそくさと中を覗きこみました。が、さすがに社殿の扉までは開きませんでしたね〜。しかし、鈴門。かなり簡単に開くことを知ってしまった…。まあ、開ける人もそうそういないでしょうが…。それこそ、熊野の神様のお許しがなければね。
石段を降りかけたところで御神鏡を改める高耶さんたち。
このあたりかな〜?とパシャリ。
で、石段の下あたりに熊野タタラ衆がいた・・・と。
ん?石段の途中で熱心に原作チェックしてる人がいる。石段の下の人影もタタラ衆ではなくメンバー。
こうして見ると、皆、好き勝手動いてますな〜。私もねv

そして、原作チェックの末、高耶さん(の分身)が悠太に刺された場所はここ(写真右下)に決定。
いろいろと検証しましたが、滑り落ちるような斜面は他に見当たりませんでした。あとは、崖に近くて、滑り落ちるというよりは転落って感じです。

高耶さんを刺して御神鏡を奪って車で逃走しようとした悠太が、
刺したはずの高耶さんにつかまった駐車場。
このシーンの高耶さん、かっこいいっ。
もちろん、いつもかっこいいし、かわいいんだけど…。

熊野本宮大社の参道脇にお休み処があります。
ここでもうで餅を売ってます。名物です。
お土産ポイントですねvv

大斎原の大鳥居です。熊野本宮駐車場前から徒歩5分ほど。
細い路地を曲がった途端、どどど〜んとこの鳥居が細い道路の向こう側に見えて驚きます。
鳥居奥にこんもりと見えるのが、高耶さんが見上げた<神の森>です。
この大鳥居から先は、神域になります。よって、撮影は禁止。(この写真の公開も、どうしようかなぁ…と少々迷ってます;;)
どちらにしてもこの雰囲気は写真では伝えきれませんから、ぜひ、自分の足を運んで確かめて欲しいです。
石垣に囲まれた旧社地では、だんだんと口数が減り、2基の祠の前では、涙こそは流れませんが誰も口を開く人はいません。
そういう、本当に厳かな場所です。流された神が奉られた祠。
誰が見てるわけでもないけれど、この場で同じミラ仲間に恥ずかしいことはして欲しくないですね。

写真、雪が舞っているのが分かりますでしょうか?縮小してるから分かりづらいかな。この日、熊野はとっても寒かった。

大斎原の奥に、熊野川があります。
とても穏やかで綺麗な川でした。
でも、ここが氾濫を起こして、上流の十津川村を壊滅させ、本宮大社をも流してしまったんですよね。そして、昔からの忌み地。う〜ん…。

スタスタと川に向かうお嬢さん方。
わたくし、実は、かなり必死でした(笑)
いや〜、捻挫が治りきってない足で河原を歩くのは無謀です;;

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